2014年11月3日月曜日

<活動報告> そもそも+「散歩」

“そもそも+散歩”  活動報告

日時:11月2日(日)10:30〜13:30
場所:立教大学 12号館 会議室

こんばんは!
Child+サポートメンバーのあらです♪

今日は“そもそも+散歩”ということで、34名の方に参加して頂き、

保育の中での散歩についてみんなで語り合いました(^^)

まずはグループ毎にディスカッション…☆
・散歩の様子
・散歩の意味
・より楽しくするための工夫





ふせんを使って自由に意見を出し合い、まとめます。




・発達年齢ごとの散歩の様子
・散歩の持つ色々な意味
・安全な散歩のための留意点
・お散歩グッズについて

などなどなど…
たくさんの意見が出ました♪

次はグループ発表!





散歩について学んだり、情報交換する機会なんて、あまりないですもんね。
いろいろな意見を聞くことができ、とても勉強になりました。( ´ ▽ ` )ノ

私が一番「へぇ〜!」となったのが、
散歩に行く前に集合写真を撮る、という安全管理の方法です。

連れ去りや置き去りなど、万一のときに後から子どもを探しやすいように、

出発時の子どもの服装や髪型などの特徴を写真として記録しておくのだそうです。
勉強になりました…!

最後にキャンプ引率などで経験豊富な「がちゃ」による、お散歩講座がありました。



散歩での歩き方や、車を停めるコツを教わりました。
まさに目から鱗!(  Д ) ゚ ゚

散歩とひと言で言っても、地域性や園独自のきまり等があり、
ひとくくりにして考えることはなかなか難しいテーマかもしれません。

でも、少し視点を変えると、
散歩をより楽しくするヒントはたくさん転がっているのだなぁと思いました。

どのグループからも出ていたのは、
“保育者自身が散歩を楽しむ!”ということ。

発達年齢に適したねらいを立てること、
安全面の配慮を徹底することはもちろん大前提ですが、

「もっと端に寄って!(#゚Д゚)」
「急がないと信号変わるよ!(#゚皿゚)」
「そこはさーわーらーなーいー!(`Д´)ノ」

…なーんて、保育者の怒号が飛び交うだけの散歩は、やっぱり楽しさも半減ですよね。

いきなり全てを変えることは難しいかもしれませんが、
保育者側の意識をちょこっと変えて、
子どもも大人も楽しめる散歩ができたらいいなぁ…と感じました(^^)

今回ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

今日の経験や学びを、ぜひ職場での保育やお仕事に繋げて頂き、
明日からの活力にして頂ければ嬉しく思います(^^)

今後もChild+では、保育者向けに様々なイベントを企画していきます。

次回のChild+は
12月7日
Dot shift #3〜保育を語る交流会〜 です。
詳しくは ↑ をクリック!

今回参加できなかった方にも、次回のイベントで
お会いできることを楽しみにしております(*^^*)

それでは〜♪

Written by あら ∧( 'Θ' )ノ

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