2015年6月3日水曜日

<活動報告>2015.5.29 そもそも+水あそび・プール

 今回の『そもそも+』は「水あそび・プール」!暑い毎日。
「早く子どもたちと水遊びしたーい!」という待ちきれないメンバーで、
水あそび・プールの意味について語りあいました。
       
 まずはアイスブレイクからスタート。
クラシック!? な手遊びや、『あなたと私の瀬戸際』という
ふれあい遊びにみんなで大笑い。「
来週園の子どもとやってみよう」という声も聞かれました。

 『他己紹介』ではちょっぴり頭を使ってみんなの好きな色や
ニックネームを覚えるゲームに挑戦。
「覚えられるかな…」とドキドキしながらゲームが進みましたが、
終わる頃にはみんなの名前も覚えて和やかムードでした。
     
 メインのワークショップでは3つのグループに分かれて、
「子ども達の遊びの様子」
「水あそび・プールの意味」
より楽しくする工夫と配慮」
                     について話しあいました。
 話しあいの中では…
〇 遊びを通して水の感触を楽しんでいる(特に乳児)。
〇 はじめは水が怖いけれど、遊んでいるうちにいつの間にか慣れてしまう子がいる。(なぜ?)
〇 「すべり台スライダー」、「風船いかだ」、「水中絵合わせ」などおもしろい教材・環境の紹介。
〇 プールはきまりやルールのあるイメージ。水あそびは子どもが自由に遊びイメージ。
〇 夏だけプール遊びをする園と、年間を通してする園がある(屋内温水プールや可動式プールに驚き。)
〇 保育士はT シャツな人もいるけれど、みんな水着を着てもっと楽しめばよいのでは?
〇 プールの事故、安全の配慮って難しい…。
〇 男性保育士と着替えの課題
などなど...
一人ひとりの視点から様々な意見が出て、
「へぇ~!そうか!!」、「おもしろそう!」、「やってみたい!」
そんな声があちらこちらから聞こえてきました。
       
       
 今回はグループ発表中に地震が発生してしまったため、
途中で中止となってしまいましたが、ワークショップを通して、

"今年はこんなプール・水あそびをしたい"

という気持ちをお土産にしてもらえたのではないでしょうか。ぜひ感想お待ちしています。
 これからも様々なあそびや保育の意味について "そもそも" していきたいと思います。
Written by はっせー

2015年6月1日月曜日

<ワークショップ情報>2015.6.27(土) 「おしごとプラス」

<保育士養成校の先生を招いて>

Child+ 新ワークショップ発表!!

「保育園以外のお仕事」を知るワークショップ

「おしごとプラス」

期日:2015年6月27日(土)
時間:13:00-16:00
会場:板橋区立 きたのホール(和室)
会場の地図はこちら
参加費:¥1000


お申し込みは、こちらのフォームへの入力で完了となります。
「おしごとプラス」では、実際に、子どもや保育に、
「保育園以外の別の仕事」として関わる
プロの方をゲストにお招きします。

ゲストスピーカーの1時間のスピーチを
基にして、今度は保育士同士が、
ディスカッションをして、
自分たちの現場や、
明日の元気につながるヒントを探します。

記念すべき1回目のゲストは

<<保育士養成校の先生>> です。

「東京YMCA社会体育・保育専門学校」
から先生をお招きします。

新潟生まれ、名古屋育ち、東京熟成。
30代中盤のイケメン兄さん。
東京YMCA社会体育・保育専門学校で
2年生31名の担任として日夜、
学生さんたちと本気で向き合っています。

色々な周り道を通して、なぜ保育士養成校職員に
たどり着いたのか

その生き方や、保育にかける想いを
保育士に向けて熱く、暑苦しく
語っていただきます。

「他を知ることで、
保育士の可能性を広げる。」

そんなワークショップとして
大切に育てていきたいと思います。

ぜひ、ご参加ください。