2015年8月18日火曜日

<ワークショップ情報>2015.09.06 そもそも+「粘土」

★申し込みについて★
以下の申込フォームへの、入力と送信をお願いします。

申し込みフォーム

<日時>
2015年9月6日(日)
13:30-16:30
(13:15より受付開始)

<参加費>
¥500
(会場使用料・事務諸経費を含む)

<場所>
JR 浮間舟渡駅 徒歩5分
板橋区立 舟渡ホール 第1洋室



<内容>
油粘土、紙粘土、小麦粉粘土、片栗粉粘土…
色んな種類がある粘土!!

好きな動物をつくったり、
美味しそうなお団子をつくったり、
パンのようにこねてみたり、

遊び方無限大の粘土!!

きっと、どこの園にもある、粘土!!

どんな風に遊んでる?
そもそも粘土を何でするの?
どんな発達を促すの?
どんな工夫できるかな?

ということで、
今回のそもそも+では「粘土」について語り合いたいと思います(*´∀`)

<主催>
Child+(チャイルドプラス)
http://child-plus.jimdo.com/


========そもそも +とは=========
私たち保育士にとって、切っても切り離せない「遊び」

例えば、保育室のおままごと、ブロック、絵本。
園庭や公園の、砂場、鉄棒、すべり台。

何気なく毎日やっている「遊び」にも、一つ一つ
意味やねらい、そして想いがあるはずです。

子どもたちの姿を元に、日常の保育を振り返りながら、
「遊びの意味」を深く掘り下げてディスカッションをします。

地域や職種や経験、所属。
保育文化などの垣根を乗り越えて、
様々な保育士の視点が交わり合うことで、
新しい発見や気づきが得られるかも知れません。

「そもそも+」では、答えや結果を求めていません。

でも、日常の保育を違う視点で振り返りながら、
素敵なお土産やきっかけを明日に持ち帰れる。
そんな、保育士同士のブラッシュアップを目指しています。

保育、幼児教育関係者、学生さんも大歓迎です!

<活動報告>2015.08.16 smile☆ 「えほんだいすき」

Child+の親子向けプログラムユニット
smile☆こどもみらいプロジェクト主催
親子イベント 活動報告 vol.5
(2015/08/16)

本日『えほんだいすき~親子で絵本を楽しむために~』を開催しました!

セミの大合唱が響く、残暑厳しい中、 参加者大人22名、こども9名と、
たくさんの方に集まっていただきました。
ありがとうございます。

会場には、所狭しと、講師:おへそのごまさんこと、
浅井 貴生さんの大切な絵本たちが、たくさんくるりと並びました。
(まるで、参加者を見守ってくれているような雰囲気でした)



参加者層は幅広く、お母さん、お父さん、学生さんに、
子育て関係者からジャーナリストまで...そして、お母さんと一緒に、赤ちゃんや小学生も。
おへそのごまさんワールドに聞き入りました。

その場にいた大人たちは、1冊、また1冊と読み進められる度に、
絵本の世界に引き込まれていきました。

 『絵本を読んでもらう心地よさ』は、大人もこどもも同じですね♪

前半はそんな、ゆったりとした『おへそのごま列車』ローカル線の旅に導かれました。

おへそのごまさんが『それでは、いったん休憩にしましょうか?』と、区切った一瞬に、
私たちは、現実世界に還る...というような、不思議な感覚におちいりました。

『あぁ、いつもこどもたちはこんな感じなのかぁ...』と実感することができました。
そして、後半は『絵本のたのしみ方』について、お話いただきました。

作り手の想い
読み手の想い
聴き手(こどもたち)の姿
絵本の構成や、表現の違い
文字表記について

紹介された絵本は、昔から親しまれている絵本からごく最近の新しい絵本まで...
幅広く、奥深く、絵本を楽しむポイントを教えていただきました。

後半の内容は、終了後、参加者の皆さんからの感想や
アンケートから感じ取っていただけると思いますので、ここで、一部(抜粋を)紹介致します!

--------------------------------------------
・絵本は、読み方次第で、いろんな楽しみ方ができますね。
・絵本の楽しみ方を具体的に聴くことができ、とても参考になりました。
・絵本の役割や、大切なことを聞くことが出来ました。
・絵本にはたくさんの可能性がありますね。
・『楽しいのはうつる!』おへそのごまさんや、
 他の皆さんが楽しんでいる場で、私も楽しい時間を過ごせました。
・『楽しい』と自分が思うことが大事なんだと感じました!
・後半のお話も、とても勉強になりました。浅井さんのお話を振り返りながら、
 自宅の絵本を読み返してみたいと思っています!
・『かいじゅうたちのいるところ』は、息子たちに教えてもらった思い出の絵本ですが、 
 絵の構成について考えてみたこともなかったので、ものすごい発見でした!
 (中略)確かに、大人は絵を見ていない!!こどもたちはすごいですよね。
 改めて感動しました!
--------------------------------------------  

と、このように感想&アンケートには、『楽しい』と言う思いであふれていました。

おへそのごまさんが伝えたかった、

『大人が“楽しむ”するとこどもに“楽しい”が伝わる』

と言う思いが、参加者に伝わった証ではないかと思います。

真夏のひととき、大人が心より楽しむ絵本。

参加のみなさまに、何かひとつ、心に残っていただけたら幸いです。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!

今後とも、
Child+ &smile☆こどもみらいプロジェクトを、よろしくお願いいたします!

Written by tsuru.

2015年8月16日日曜日

<活動報告>2015.07.25 そもそも+「歌」

あそびの「そもそも」を考えるワークショップ、

『そもそも+歌』を開催しました。

参加してくださった方は11名。

ここ最近のChild+主催のイベントとしては小ぢんまりとした規模でしたが、
集まってくださった方は多彩です。

現場の保育士さんは公立・私立・小規模など様々な立場から。
それだけでなく、保育を志す学生さん、
療育、学童など保育以外の子どもに関わる現場から。

インターネット検索でこのサイトを見つけて、参加してみたい!
とやって来てくださった方もいらっしゃいました。
この、職場や立場の垣根を越えて横断的につながりが広がるのがChild+の
強みだと改めて感じます。

ワークショップの様子ですが、まずは皆さんの緊張をほぐすアイスブレイクから。
さすが子どもに関わる立場の皆さん、ちょっとしたきっかけで、ワッハッハと笑いあって
あっと言う間に打ち解けた雰囲気になりました。

そしていよいよ、本題の保育における「歌」について掘り下げるワークへ。

2グループに分かれて

《あそびの姿》
《あそびの意味》
《あそびをもっと楽しむために》

という三つのテーマにそって個々の思いや実践をどんどん出し合います。




それにしても、「歌」とひと言でまとめていますが、
その範囲や奥行きの広くて深いこと。

う〜んとうなりながらも、用意した模造紙に次々と付箋が貼られていきます。

子ども達にとって歌うことってどんな意味があるんでしょう。
そして、それを保育の中にどうやって位置付けるか。

各グループから出された内容は、全体でシェアしあいました。



議論はなかなかに白熱しましたが、簡単に結論の出るものでもなく。
参加してくださった各々が、この日のやりとりから感じ取ったものを現場に
持ち帰って考え続けて欲しいなと感じました。

頭を使った後は実際に身体を使って。

本日の講師シモヤ先生の発声や歌詞指導のもと、
ある年代以上にはやたら懐かしい「歌えバンバン」を参加者みんなで熱唱!
声を出す楽しさを自分の身体で体験しました。



歌うことって大人にとっても日常のなかで、自然と行われてきたこと。
そんな自然で当たり前のことが、喜びでもあるのだと改めて感じました。

Written by Ohesonogoma

<活動報告>2015.06.27 「おしごとプラス」

報告が大変遅くなってしまいました。

新しいワークショップ「おしごとプラス」
保育士としてお仕事されている方の中には、保育園以外の場で
働いている方も多くいます。

そんな別のお仕事をされている方の視点から、
明日の保育に持ち帰れることを探してみよう。

そんな企画。

今回は、「養成校の先生」をお招きしました。

この「養成校の先生」。まだ30代前半。
私たちの仲間でもありますが、公立保育園・私立保育園と
現場経験を重ねた上で、養成校の先生になった方。

現場視点のお話もして頂きながら、「養成校の先生」としての
想いや願いを聞かせて頂きました。



そして、今回は、「ほいくみー」という保育士支援のサイトの方が
取材にお越し頂き、素敵な報告を作って下さいました。

どうぞこちらをごらんください。

ほいくみー 明日の保育がもっと楽しくなるサイト
Child+ 参加レポート